アクタス・横浜店
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Archive for 9月 17th, 2021
【101灯のあかり展特集♪ そのブランドの魅力 vol.5】
date. 2021/09/17
皆さまこんにちは。
いつもアクタス横浜店のブログをご覧いただきありがとうございます。
現在、大好評開催中の「101灯のあかり展」に合わせて
【101灯のあかり展特集♪ そのブランドの魅力vol.5】をご紹介していきます。
①ARTEK(アルテック)
アルテックは1935年、アルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、
ニルス=グスタフ・ハールの4人の若者により「家具を販売するだけではなく、展示会や啓蒙活動によって
モダニズム文化を促進すること」を目的に、ヘルシンキで設立されました。
#036 A330S GOLDEN BELL
数多くのプロダクトをデザインしたA・アアルトが1936年に考案し、
翌年パリ万博のフィンランドパビリオンで発表したA330S。
GOLDEN BELLの名で親しまれ、ヘルシンキにあるサヴォイレストランの内装に現在でも使われています。
#037 A110
その形から「手榴弾」とも称されるは、1952年にアアルトがフィンランド技術協会のプロジェクトのために
デザインし、アアルトの代表的な建築の一つであるセイナッツァロ役場の会議室でも使用されていました。
いずれの照明も建築家A・アアルトが理想とする空間の為にデザインし、
シェードに開けられたスリットから漏れる灯りが光のリングが空間に柔らかな温かみをもたらせてくれます。
②LE KLINT(レ・クリント)
20世紀初め、デンマークの著名な建築家P.V.イエンセン・クリントは、紙を規則的に折り上げて作る、
手づくりのランプシェードを生み出しました。クリント家の趣味の延長としてつくられたこのシェードは、
美しいデザインだけではなく、機能的にも優れたあかりの名品として世に知られ、
1943年にレ・クリント社が創立されました。
#016 LE KLINT 101C
1枚のプラスティックシートをひとつひとつ手で織り上げてできる美しいフォルムに目を見張る
LE KLINTの初期の照明ですが、時代と共に数学的なカーブで折ることで独特な彫刻のようなフォルムや
#018 LE KLINT LAMELLA 4、#019 LE KLINT LAMELLA3のように
若手デザイナーを起用し、キノコのヒダから着想を得た照明を発表するなど、
60年を超える歴史あるブランドですが新作を常に発表しています。
③ambienTec(アンビエンテック)
大量生産され、短期間で消費されるものではなく、自身の一部であるかのように愛着を持って
長い年月と共に過ごしてほしいという想いが込められた照明を発表しています。
クリスタルガラスのカッティングで幻想的な灯りが空間に広がる#094 XTALや
ワインボトルをモチーフにした#095 BOTTLEDはお部屋だけでなく
バルコニーやテラスで過ごすひと時にもオススメです。
また、ステンレスや真鍮の塊から削り出された#097 TRUNや
#098 TURN PLUSは時間と共に
経年変化していく表情がブランド・フィロソフィーを体現しています。
いかがでしたでしょうか?
ブランドヒストリーを知ると、より商品が魅力的に感じられませんか?
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